
ぎんがてつどうの「昭和の鉄道シリーズ」オリジナルCDの第5弾「郷愁の大阪市電U」を3月初めより販売しております。
今回のCDは大阪市電全廃40周年の記念として制作したもので、昭和44(1969)年3月の全廃時に、最後まで残った守口線と高津線の車内音を、ほとんど全線にわたって合計66分間収録しています。
守口線ではおそらく無音電車の3001型での録音と思われますが、車掌さんの声が小さく、停留所名が聞き取りにくいのが難点です。
途中の都島車庫で乗務員が交代し、終点の阪急東口までは少し声が大きくなり、ほとんどの停留所名は聞くことが出来ます。
終点の手前では車掌さんが「ありがとうございます。」と言いながら切符を集めている様子も録音され、ワンマンカーにはない情緒が感じられます。
高津線では最初に今里車庫から停留所に出てくる電車の音から始まります。録音はこの路線で多く使われていた1801型の車内と思われますが、守口線の録音と形式が違う音が入っているのも貴重です。
終点の玉船橋では下車してからも停留所で、発車と到着の電車の走行音を録音しており、ポイントを渡る音が収録されています。
いずれも前作の「郷愁の大阪市電」(三宝線・百済線)と同様に、家庭用のオープンリールテレコでのモノラル録音で、テープも40年以上前のものですので、音の不明瞭な点はご了承ください。
詳しい内容はホームページでご覧下さい。
http://ginga2007.web.infoseek.co.jp/2月に発売いたしましたオリジナルCD「京阪交野線1300系」と「阪神軌道線」の解説も併せて掲載しております。
ところで話は変わりますが、最近発売された「日本鉄道旅行地図帳」(新潮社)の第10号「大阪」には、大阪市電の全盛期とも言える昭和34年当時の「大阪市電系統図」が載っています。
さらには当時の市電停留所の全部?について、開設時期や改称時期の一覧表まで掲載されています。
さらにさらに、そんなのがあったのかと思うような「大阪馬車鉄道」や「宇治川ラインおとぎ電車」をはじめ、「北大阪急行万博会場線」・「大阪万博モノレール」や、最新の「京阪中之島線」まで、大阪に関する鉄道の全駅の歴史がわかります。
大阪市電ファンをはじめ大阪の鉄道ファンにとっては、今までになかった資料として大変貴重な本のようです。さあ書店へ急ごう!
posted by ぎんがてつどう at 12:40|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
CD
|

|