2008年06月16日

映画「ALLDAYS二丁目の朝日」

 先日ネットで知人の日記に書いてあった映画ですが、気になったのでTSUTAYAで借りてきて観ました。タイトルはパロディですが内容は真面目に作られていますよ。

 新宿二丁目を舞台に昭和30年代の赤線廃止時期の人間模様を描いたもので、「ALWAYS三丁目の夕日」がどちらかといえば「きれいごと」であるのに対し、裏の人生を描いており「こんな人生もあったんだよ。」という製作者のメッセージが込められているようで、この映画を作りたかった気持ちがわかるような気がします。
 「ALWAYS」の連続大ヒットで、当時はもっと悲惨な裏の人生があったということも世間に知らせたいという、製作者の思いかもしれません。
 街角に立ってお金をもらう傷痍軍人も登場しましたが、「ALWAYS」では見られなかったシーンではないでしょうか?

 DVDに一緒に入っている特典映像を見て驚いたのは、CGを使っていないのはもちろん、ほとんどセットも使わずに現実の建物でロケをして、しかも撮影がたった9日間だったということでした。
 飲み屋街や連れ込み旅館をはじめ、ストリップ劇場やその楽屋、街角の八百屋までロケでやってしまったらしく、よくこんな建物が残っていたなと驚いたものです。

 まあ探せば大阪でも似たような場所は残っており、先日私が行った映画館は3本立てで通常は800円で、毎週火曜と金曜はなんと500円で一日中映画が観られます。その日は任侠股旅ものとヤクザ映画、菅原文太の「トラック野郎」の3本でした。おまけに隣は洋画3本立ての映画館になっており、近くには大衆演劇の芝居小屋もあります。

 話を「ALLDAYS」の映画に戻しますが、昭和30年代の風景は当時のスチール写真を流すやり方で、私も自作の8ミリ映画「伯備線布原」で使った映画手法です。

 また「ALWAYS」は特に映画の中では出てこないタイトルだけの言葉ですが、「ALLDAYS」は映画の中でもゲイ・バーの名前として看板が登場します。その辺も製作者のこだわりが現れているように感じます。

 ネットの掲示板には「見たくない映画」とか「最悪の映画」とか「間違って借りてがっかりした」とかの感想も書いてありましたが、昭和時代を知る上で観ておいて損はないと思います。ただストリップのシーンなどもあるので、お子様と一緒に観るのはどうかと思いますが。(笑)
posted by ぎんがてつどう at 22:00| Comment(2) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月29日

映画の中の鉄道シーン

私のホームページには「映画の中の鉄道」というコーナーがあり、映画に出てくる鉄道シーンだけをビデオでコレクションしているのですが、最近観た映画でも色々と鉄道シーンにめぐり合います。それをいくつかご紹介しましょう。レンタル店の半額セールの時にはまとめて借りることにしています。

●手紙(邦画・ドラマ)
 知人から薦められてもあまり観たいという気も起こらなかったのですが、レンタル店でパッケージ写真を見ると列車の車輪が映っていたので借りて帰りました。
 工場の引込み線で主人公が同僚と漫才の練習をするところがあり、タンク車の並ぶシーンがかなり長く映されていました。ラストシーンはやはり泣けてしまってティッシュの山でした。(笑)

●佐賀のがばいばあちゃん(邦画・ドラマ)
 これも原作がおもしろそうだったので借りてきた映画で、鉄道シーンがあるとは期待していなかったのですが、なんとトップから新幹線の500系が出てきたではありませんか! 
 500系は間もなく引退する車輌なので貴重な資料になります。おそらく500系が出てくる映画はこれ1本かもしれません。
 回想シーンなどの蒸気機関車や駅は例によって大井川鉄道での撮影で、駅名の看板をドラマの舞台の駅のものに取り替えていますが鉄道ファンも楽しめる映画です。ラストはやはりティッシュの山。(笑)


●決断の3時10分(洋画・西部劇・モノクロ)
 レンタル店で何気なく手にとったDVDですが、パッケージ写真を見ると列車の一部らしいものが写っていました。ストーリーを読んでも駅馬車のことは書いてあるのですが列車の解説は何もありません。
 まあ半額セールだからいいやと借りて帰り高速早送りで観ていくと駅馬車のシーンばかりでがっかりしていたところ、ラストになって西部劇特有の蒸気機関車のシーンがかなり長い時間あり「ラッキー!」と跳びあがりました。(笑) 

●アニーよ銃をとれ(洋画・ミュージカル)
 古い西部劇ミュージカルでタイトルは知っていましたが観たことはなく、ついでに借りて帰ったところトップシーンから蒸気列車が出てきました。動きがぎこちないので模型を撮影しているようですが、駅に停車してショーの人々が降りてくるシーンは実物(セット?)でした。昔のアメリカではこのようなショーやサーカスの劇団が1列車を借り切って移動していたようで「サーカス・トレイン」という実写ドキュメンタリーのVHSビデオも過去に出ています。

 西部劇には列車の出てくる映画が多く、あたりまえの話ですがたいてい蒸気機関車です。機関車の前には線路を歩いている牛を跳ね飛ばす「カウキャッチャー」がついていて、客車はたいていオープンデッキになっています。「ぎんがてつどう」のトレードマークの列車もそんな機関車と客車をデザインしたものです。
 西部劇ではこのほかに「大列車強盗」、「西部開拓史」、「真昼の決闘」、「ガンヒルの決斗」、「軍用列車」、「赤い河」、「ウエスタン」、「ダコタ高原」、「三人の名付親」などの映画に列車シーンがあります。詳しくは私のホームページの「映画の中の鉄道」コーナーをご覧ください。

http://ginga2007.web.infoseek.co.jp/sub1023.htm

posted by ぎんがてつどう at 09:00| Comment(1) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

鉄道関係グッズの即売会

長い間ブログをお留守にして申し訳ありませんでした。
マニアエキスポが終わってからその写真や録音した音の整理に追われ、そうするうちに吹田市立博物館でも「わたしと万博」展がはじまって、そちらへも出かけておりました。

「マニアエキスポ」と「わたしと万博展」の写真は随時ホームページへ載せておりましたので、ご覧になった方も多いと思います。両方のイベントで700枚くらいの写真を撮っていますので、その整理だけでも大変でした。これもデジカメでフィルム代を気にせずに撮れるおかげのようです。(笑)

吹田市立博物館の「わたしと万博」展は12月2日(日)まで開催しており、土・日・祝日には楽しいイベントもありますので、時間のある方は足をお運びください。詳しくは博物館のブログなどをご覧下さい。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/60028?TYPE=1&genreid=143413

また「ぎんがてつどう」では11月11日(日)に大阪のJR天満駅近くの「国労会館」で開かれる鉄道関係グッズの即売会にも出店し、CD「万国博録音集」やDVD「伯備線布原」を販売する予定です。

万博関係のグッズもあるようですので、ご用とお急ぎのない方はお越しください。時間は午前9時〜午後2時です。

posted by ぎんがてつどう at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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